嫌な同僚で打線を組んでみた(地方公務員版 4~6番)

こんにちは、そしてこんばんは。窓際投資家です。

前回の記事で職場の嫌な人で組んだ打線の1~3番打者を発表しました。

今日は中軸の4~6番の発表と行きたいと思います。

4番 グチャラー

主砲たる4番は…このブログにも何度か登場したグチャラー。

端的に言えば、こういう人です。

グチャラーとは

仕事を進めたり、決裁を取ったりするときに

重箱の隅をつつくような指摘ばかりして、仕事を止めたり増やしたりする。

それで仕事した気になっていて本人に悪気が全くない人。

この「グチャラー」ってネーミングは、私がこういう人種への愚痴を家で言う時に使っている個人的な呼称です。

民間にもこういうのいるにはいますが、損得で動かない非営利組織にはかなりこういう人種がいますね。

「それを気にする意味ある?」

「残業までして、そんな細かい間違い直す意味ある?」

…と考えもせず、ぐちゃらぐちゃらと講釈垂れて仕事した気になってるんです。

非営利組織で働いてると、多かれ少なかれ損得でモノを判断する癖を失っていく傾向はあるんで、非営利組織には多数のグチャラーが生息しています。

イメージ的には、部署やフロアに必ず一人はいますね。

そして、その人が自分の決裁ルートに入っていると、この人を納得させるためだけの仕事に忙殺されて業務が進まなくなります。

出現率がそこそこ高い上に、当たってしまった時の実害も大きいため、主砲の4番に据えておきます。

打率、長打力ともに申し分ないスター選手ですわ。。

5番 人材クラッシャー

怒鳴る所属長

部下を踏み台にしたり自らの手柄のために使い捨てにすること

自身の罪を周囲の人に擦り付けること

こういう行為に何の躊躇いもない人種が極稀にですが、いるにはいます。

幸い、転職でこの業界来てからは、自分の周りには一人もそういう人はいませんでした。

社会人経験の中で唯一あるのが、新卒の時の直属の上司かな。

ただ…庁内でも結構この手の噂は聞きますね。

まぁ、官民問わず、一定数こういうのはいるんだろう。

しかも、「上級国民」ならぬ「上級職員」って言うんですかね?

ある程度偉くなって社内政治力ある人は中々処分すらされません。

先日、若手職員を何人も予後不良にしてきた有名人がやっと処分(左遷の上、仕事を全て剥がされた)されましたが、何回も繰り返し問題起こしているのにも関わらず、10年以上放置だったと聞きます。

この度、労働組合が強い職場で問題起こしてお縄になったらしい。

私が入ってくる少し前には、パワハラで課長を自〇に追い込んだのに何食わぬ顔で働き続けた幹部もいた模様。

上司ガチャでこの手の人の部下にでもされたら、リーマン人生を棒に振るレベルのダメージを受けます。

当たってしまった時のダメージのみを見たら、グチャラー以上です。

ただ、出現頻度はかなり低いので、打順は5番としておきます。

打率低いものの一発のあるパワータイプか。

6番 飲み会番長

あとはまぁ…これか。

このブログの読者に対しては、最早説明など必要ない気がします。

職場の人も、一人ひとりと話した感じだと、人としては嫌な人なんて殆どいないように感じます。

むしろ、魅力的な人も多いような。

だけど、これが何人も集まって集団になり、酒の席となった時のあの雰囲気ときたら嫌悪感しか感じません。

そういうゴミイベントでアフター5の自分の時間が削られ、

残業代が貰えないばかりか、

何千円も会費を払わなければならない

…って何の罰ゲームだよ?

で、どこにでもいるんですよね、こういう席が好きな人。

で、こういう人が

「やりましょう」

というと、大体において管理職は

「まぁやっておくか」

となり、後はめっちゃ断りづらい雰囲気の中で出欠確認が行われるわけです…。

言い出しっぺが「やろう」と言った瞬間、ある意味で全てが終わります。

言い出しっぺ、氏ねばいいのに…

仕事上の害はそこまでないにしても、精神的苦痛と経済的な実害があまりに大きいので、飲み会番長は6番打者です。

さて、次回の記事では7~9番の下位打線と行こうかな。

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