嫌な同僚で打線を組んでみた(地方公務員版 1~3番)

こんにちは、そしてこんばんは。窓際投資家です。

ネットサーフィンをしていると、

「職場にいる嫌な奴で打線を組んでみた」

みたいなブログ記事がいくつか転がっていて、

へぇ~

なるほどねぇ~

と思いながら、楽しく読ませていただきました。

で、面白かったので、完全に二番煎じになるんですが、それの自分バージョンを作ってみたいと思い立ちました。

で、今日は上位打線から1~3番について発表してみたい。

1番 噂話大好き個人情報クレクレ厨

地方公務員の人って、多かれ少なかれ、みんなこの要素を持っています。

民間にいた時は、一般職のおばちゃん達がランチ会や給湯室で同僚の個人情報をネタに盛り上がっていた印象がありますが、お役所に行くとこれを男性がやっています(おっさんも若手も)。

役所でも相変わらず女性陣はこういうの好きなんで、「男性」と言った方が正しいかも。

で、私にとって他人の個人情報なんぞ、全部とは言いませんが半分以上は…

知ってしまうと胸糞悪くなったり、嫉妬心に火が付いたり、逆にその人を蔑んでしまったりです。

基本、知ってあまり良い気がすることはありません。

何も知らない方が精神衛生良いんです。

で、もう一度言いますが、地方公務員の多くは多かれ少なかれこういう要素を持っているんで、そこら中でこの手の話を小耳に挟むことになります。

望む、望まないに関わらず…。

そこまで実害は大きくないけど、色んなところでジワジワとメンタル蝕んでくる感じか。

まさに小技が上手くて出塁率の高いリードオフマンタイプですね。

2番 モンスター化したお局

さぁ、小技上手いのが続きます。

モンスターお局…もう説明不要ですかね。

多分、これはどこの会社にもいますね。

上の人も、年齢が上がってくると、段々とキツいこと言わなくなってきます。

特に女性だと、女性というだけでヘンに気を遣う管理職も少なくない。

そんな環境だから、中年女性の一部が増長してモンスター化するんだよなぁ。

うちの場合、庶務とか出先の課長補佐やってる中年女性に多い気がします。

最初に配属された部署で庶務やってたバブル入社BBAがまさにこれだったのだけど、上司の方が年下で上司がお局に気を遣いまくり。

お局が何やっても上司はスルー。

個人的な好き嫌いで露骨に態度を変えるし、何かのきっかけでお局の機嫌を損ねて「嫌いな人」指定されようもんなら、事あるごとに

  • 上の人に「告げ口外交」
  • 「こんなミスする奴がいたけど、他の奴はやるなよ」と部署全員にメール送って晒し首(そのミスがめっちゃしょうもないものだったりする自分が同レベルのことやらかしても笑って済ませる

という、中々のクズ野郎でした。

かく言う私も、入社1日目の目を合わせた瞬間からお局に「嫌いな人」指定されてしまったらしく(理由は良く分からない)、出張旅費の精算処理を間違えていたとか、そういうレベルのミスまで一々告げ口外交や晒し首の対象にされましたね。

こんなの

「ここ間違えてるからちょっと直して」

と一言言えば済む話やないか、ボケ!

指を指して怒鳴る男性

コイツは今ものうのうと出先で課長補佐やってるらしいけど、今思えば「パワハラ事案」として人事に垂れ込めば良かったなぁと後悔してます。

あのBBA、ただの主査だし社内政治力もないし、垂れ込まれたら一発だったように思うのだけど。(注)

注:うちの場合、社内政治力がある幹部職員がパワハラ事案で人事組合に垂れ込まれても、高確率で揉み消されて中々処分されません。

3番 裸の王様

何度か言ってきましたが、お役所って選挙で選ばれた市長や知事をトップとする上位下達組織です。

そのせいか、見ていると、役職や年齢や社歴が上の人にやたらと気を遣う人が多くて、これらを重ねてくると耳障りの悪いことを誰も言わなくなっていきます。

だからお局がモンスター化したりするんですが、モンスター化するのは何もお局に限ったことではありません。

お局以上に実害が大きいと感じるのは、裸の王様と化した管理職です。

元々優秀な資質持ってる人でも、出世を重ねるたびに周りがイエスマン化していって耳障りの良いことしか耳に入らなくなり、だんだんと周囲が見えなくなって独りよがりに。

そして、気が付いたら職場を混乱させるだけの困った管理職・幹部職員になっていました…なんて残念な事例を何度見たことか。

特にマイナー職種の管理職って、お山の大将になっちゃってるケース多いんで、こういう人が取り仕切る部署には行きたくないですね。

余計な仕事激増するもん。

目上の人を立てるのは悪いことじゃないけど、度が過ぎるのも考え物ですね。

では、次回は中軸の4~6番の発表と行きたいと思います。

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