弱者の生存戦略
私が考える社会不適合者向けの生存戦略を纏めておきます。
当ブログでは、下記の主張を手を替え品を替えしていく感じになりますが、いつも結論は一緒です。
基本戦略
私のような、
- まともなコミュニケーション力がない
- 他人の気持ちが分からない
- 他人や組織の都合に合わせて行動するのが苦痛
- 内向的で他人と会話してるだけで疲れる
- インドア派過ぎて外出が苦痛
…こんな社会不適合者には、
- ゆるブラック・パープル企業に潜り込んで、まずはある程度の期間仕事を続けられる環境を作る。
- 時間稼ぎしている間に投資や副業で収入を複線化。勤務先への経済的依存度を落としていく。
- 経済的に自立できたら、辞めてしまっても良い。気楽にダラダラ働き続けても良い。
という生存戦略が一つの解になると考え、実践しているところです。
今は②と③の間ぐらいです。
ちなみに、ゆるブラック企業、パープル企業というのは、
仕事が楽だけど、待遇も良くない企業
のことです。
労働環境はホワイトだけど、待遇はブラックと言えば分かりやすいかと。
私がパープル企業に入ってしまったのは単なる偶然で、最初からこの戦略を狙ってやってきた訳ではないのですが…。
ホワイトのように就職難易度は高くないけど、労働環境だけは比較的ホワイトなんで、社会不適合者にはお勧めだと思います。
ゆるブラック批判は無視でいい
パープルやゆるブラック…というか、ホワイトも含めた上の図の左側に入社することには批判もあります。
その批判の多くは
- 何のスキルも身に付かない上に負荷がかかる環境への耐性も付かないため、転職が必要になれば絶対に困る。
- そのヌルい体質故に会社の業績がジリ貧であることも多い。定年までヌルく働ける保証はない。
という2点に集約されます。
これは間違っていないと思うし、ゆるブラックに入って何も対策しなければ、人生そのものがじり貧になってしまうのは事実です。
ですが、一定レベル以上の社会不適合者が普通の会社に行くと高確率で潰れるって現実もあります。
だから、社会不適合者はまずヌルい環境を用意して時間を稼ぎ、その間に何らかの手を打てば良いと私は思うんです。
自分が社会不適合者って自覚があるなら、この批判を聞き入れる必要はないと思うんですよね。
潰れて心身壊しても、批判してた人達は誰も責任なんて取ってくれません。
社会不適合者はゆるブラックやパープルを賢く利用して生きればいい
と思うんですよね。
詳しくはこちら⇒ダメリの生きる道