20代で1000万円作れなかった人はどうしたら良い?

こんにちは、そしてこんばんは。

今回はアラサー読者のための記事第二弾です。

前回は20代で1000万円作ることができた人のための記事でした。

今回はそれができなかった人のための記事です。

ライフステージによって難易度が変わる

悩む女性

こんなブログ読んでいるということは、少なくとも早期リタイアなりFIREなりに興味があるという話なんだとは思います。

で、アラサーの今から貯蓄に励んでFIRE目指すんだとしたら…

もし独身またはDINKSで、かつ住宅購入がまだだったら、今から頑張っても割とどうにかなる余地って大きいと思います。

だけど同じアラサーでも、1000万円用意できていなくて、かつ専業主婦(主夫)や子供を抱えて住宅も既に買っている場合だと、現実は厳しいです。

本当はここで夢を見せてしまった方が好感度上がるのかも分かりませんが…

理由は主に3つあります。

FIRE計画で出遅れるとキツい理由
  1. FIRE計画は20代から10年以上かけて計画的にコツコツ進めるのが前提で、結局はそれが一番の近道。変にリスク取って問題を一気に解決しようとすると、大概余計に酷いことになるんで注意!
  2. お金には複利効果があるので…
    1. 貯蓄・投資を始める時期は若ければ若いほど有利。
    2. 結婚、住宅購入、子育て…等のお金のかかるイベントを、資産形成が不十分なうちにやってしまうと後がシンドイ。
  3. お金を貯められる習慣を作るのには一定の時間がかかる。

というのがその理由です。参考までに、その辺を解説した記事のリンクを貼っておきます。

結局、置かれている立場で結構難易度変わるのかなと…。

厳しい立場でも頑張る意味はある

青空と鳥の羽

しかしです。

仮に厳しい立場にあるんだとしても、経済的独立目指して勤務先に依存しない自主財源を節約・投資・副業で作っていくことに意味はあります。

経済的独立とその果実って、白か黒かという話ではなく、グラデーションのある話です。

「40代までに1億円貯めて家族持ちで完全リタイア」っていう100点満点はもう取れないんだとしても、同じ条件を50代で達成するとか、40代でもセミリタイアだったら可能とか…80点の結果だと、上手くやればまだまだ行けるかもしれません。

2000~3000万円程度貯めることができれば、家族持ちでリタイアできなかったとしても「給料下げてでも転職する」という選択肢を手にして気持ちは楽になるし、そのカード切らないまま定年迎えれば、このお金は老後資金として機能してくれます。

そして、中年以降で独身で、それだけ持ってれば定年待たずにセミリタイアできちゃいますしね。

やったらやったなりの果実は手に入るんで、やる価値は絶対にあります。

貯蓄上手のマネをして小さな目標をクリアしていこう

まずは最初の1000万円作ることを目標にしてみたら良いと思います。

当然、1000万円貯めないと、2000万円、3000万円への到達は不可能。

もし1000万円が遠く感じるなら、最初の目標は100万円でも構わないと思います。

その100万円積み重ねた先にFIREだってあるんだから。まずは手の届きそうな目標掲げて頑張ってはどうだろうか。

…といっても、私、生来のドケチ故に、貯まらない人の頭の中がどうなっているのかイマイチ分かりません。

だから、参考になるのか分かりませんけど、貯蓄体質の人あるあるの特徴をあげてみようと思います。

貧乏ってぶっちゃけ、お金の生活習慣病なんで、最初は家計簿でも付けて現状を把握しながら、貯蓄体質の人のマネをしてみるってのが良いかもしれません。

それでは行ってみましょう。

「お金=お守り」だと思っている

これ、私もそうなんですけど、貯蓄に励む本質ってここにある気がします。

お金が貯まらない人に限って、

お金は使うためにあるものでしょ!?

なんて言います。ある意味正しいのですが、完全に正しいとも思えません。

私も含めてお金ガッツリ貯めてる人って、「何かあったとしても、このお金があるから大丈夫」っていう安心感が欲しくてお金貯めてます。

こんな見方があるってことを知っておくだけでも価値あるかもしれませんね。

可能な限り一人暮らしを避けている

一人暮らしって、生活費が何もかも割高になります。なんで、マネープラン的には可能な限り避けた方が良いです。

実家で親と同居すれば間違いなく生活コストは下がります。

私も結婚するまでは「子供部屋おじさん」してました。

昨今は、そこそこの年齢で実家暮らししてる人を馬鹿にする風潮ありますけど、お金を実家に入れたり用事や家事手伝ったり、ちゃんと貢献しながら実家暮らしするんだったら、本来何歳になっても実家いたって構わないはず。

馬鹿にするやつなんか放っておけばいい。

お金貯めてる人は世間の目を気にせずに実家暮らししちゃってる人多いです。

あと、結婚しちゃった方が生活コスト下がる場合もあります。スケールメリットは間違いなく出るので、共働きかつ同じ金銭感覚持った人同士という条件なら、一人頭の生活コストは下げられます。

×安い物を買う 〇買う必要自体あるのか検討

良いものが割安で売ってたら買いたくなる人も多いと思います。

ぶっちゃけ、私もそうなんですが…

だけど、ちょっと待って。

本当にそれが必要かどうかを考えて欲しい。

1番勿体ないお金の使い方は、割高なものを買うことではなく、必要ないものを買うことです。

私なんかは子供の頃に母親にこれ教えられて、今でも買い物する時に1番意識してる話なんですよね。

周りの貯蓄上手な人とか見ていても、意外とセールとかには飛びついてなくて、そもそも買う必要あるのか?ってところをしっかり考えて余計なものはそもそも買いません。

ゲーム感覚で貯蓄している

これもマジであるあるですね。

貯めていくのをゲーム感覚で楽しんでいる人、非常に多いです。

私もそうだし、私の母親もそうでした。他人の節約系のブログ読んでいてもこういう人、非常に多く目にします。職場にもこういう人います。

私なんかは、20代の頃は、どんな辛いことあっても、給料日に通帳を記帳したら心に麻酔がかかって次の1ヶ月頑張れました。今は資産額が大きくなりすぎて給料貰う感覚がマヒしてますけど。

まずは家計簿でもつけながら、「頑張ったら数字になって表れる」という感覚を味わってほしいものです。

支出にメリハリがある

苦も無くお金貯めちゃう人って、お金かける対象の選択と集中が上手です。

そういう人って、自分にとって重要でないものと重要なものの区別がしっかりついています。

そして、重要でないものは容赦なく切り捨ててます。

一点豪華主義者も案外多くて、自分にとって大切なものには結構お金かけてたりします。

逆に貯まらない人あるあるなのが、何でもかんでも中の上とかワンランク上で固めようとするタイプです。はい、私の妻ですね。だから、よく口論になります。

一つひとつ見ると大して贅沢してるようには見えないんですけど、いわゆる絨毯爆撃なんでめっちゃ弾薬必要です。

「大して贅沢していないのに」と言いつつ全然貯まらない人って大概これ。

対策としては、自分が幸せに暮らしていくために何が必要なのか、人生において譲れないものは何なのか、まずこれをはっきりさせて優先順位付けることでしょうね。

おまけ:住宅ローンの存在は無視すべし!

さて、最後におまけ…というか、蛇足っぽい記事を入れます。

私は、リーマン適性がないと感じた時点で、新築住宅をローン組んで購入するのは見合わせた方がいいと考えるクチです。

今の日本なら明らかに賃貸の方が有利だし、どうしても買いたいのなら中古買ってリノベかければ良いと思うんです。

まあ、価値観の問題はあるんで、新築住宅買うのが絶対悪とは思いませんが…。

これ聞くと、

うわっ…住宅ローン組んで家買ってしもたわ…俺、お先真っ暗やなぁ…

なーんて、思った人もいるかもしれません。

ここからは、そんな人のための話にします。

結論から言うと、私がその立場なら、住宅ローンの存在は無視します。

銀行に怒られないギリギリのペースで何十年もかけてダラダラと返済していくのがおすすめです。

月々のローン返済に家計のキャッシュフローが圧迫される事態だけは避けましょう。間違っても、まとまったお金が出来た時に繰り上げ返済なんてしてはいけません。

これをやった上で節約に励んで、できたお金は繰り上げ返済に回すのではなく、米国型か世界型の株式インデックスファンドにどんどん突っ込んでください。

マジかよ!?って思った人も居そうですが、その理由を説明します。

イールドギャップが狙える

まず、米国型や世界型のインデックスファンドだと、超長期で見ればインフレ率込みだと5~7%、インフレ率抜きでも4~5%のトータルリターンが見込めます。

で、今の住宅ローンの金利って1%とかじゃないですか?

これだと、何十年ってスパンで見ると、住宅ローンなんか放置してインデックス投資やってた方がお金増えます。

借金漬けの国と同じポジションが取れる

このブログで散々書いてきた話ですが、日本に限ったことではなく、財政状況の良くない先進国の多くはあの手この手で金融政策繰り出して、実質的な借金踏み倒しを狙っています。

ここでおさらいしておきます。

【確認】アベノミクスの内容
  1. 市場への通貨供給量を増やし、インフレ率2%を目指す
  2. ゼロ金利政策は維持する

現状、インフレ目標達成できてないですけど、これが実現した場合、実質的に国民の貯金が溶けて国の借金も溶けます。

お金の価値は年率2%失われていくのに、金利付かないのだから。

国は中央銀行を傘下に収めているし通貨発行権持っているので、「国債はちゃんと償還しました」ってツラしながら、ちゃっかり借金踏み倒すってことができてしまうし、それがまかり通ってます。

最悪、借金で首回らなくなったら財政破綻でガラガラポン。預金封鎖や財産課税で国民の財産強奪と来ます。

世界の歴史上、国の借金って耳揃えて返されたことなんか一度もなく、必ず、破綻するか踏み倒すか…という結果になっています。

日本の場合、そんな国が今借金漬けなんです。

こんな時は、コバンザメみたいに国と同じポジション取ってしまうことです。

アベノミクスによる借金棒引きが失敗に終わったとしても、今後マイルドな徳政令的政策が連発されることが予想されるし、ひょっとすると「ガラガラポン」あるかもしれませんよ。そしたら、ローン帳消しですね。

だったら、その借金、放置してた方がいいと思いませんか?

まとめ

ライフステージが進んでしまっているアラサーさんは、今からFIRE目指すのは正直きついものがあるように思います。

でも、目指して頑張るメリットは大ありなので、頑張ってほしいなと思うんですよね。

独身やDINKSならアラサーからでも全然やれると思いますしね。

幸運を祈ります。

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