Sea Ltd.から一部撤退

ここ半月ほどかけてコロナショック直後に仕込んだSea Ltd.の株式を一部利益確定しました。

会社概要

シンガポールに拠点を置く2009年設立の若いIT企業です。主力はオンラインゲーム事業で、株式の約1/3を持っているテンセントの支援を受けながら東南アジアや南米を始めとした新興国で事業を展開しています。最近はeコマース事業や金融事業も育成中。

黒字化する前のテスラや初期のアマゾンみたいな感じで、目下赤字を出しながらも売り上げをガンガン伸ばしている会社ですね。

ニューヨークでIPOしたのが2017年のことで、割と最近。

購入から売却まで

購入の経緯

購入した理由
  1. コロナの巣ごもり相場が始まると見た
  2. GAFAMに比べれば会社が若くてまだ伸びる余地が大きい
  3. これから経済成長が見込める新興国に強い
  4. 赤字のスタートアップ企業を買う時の「40%ルール」※を満たしていた ※用語集参照

去年の4月に購入を決意しました。基本的には年単位の保有を前提とした中長期目線での買いです。

まず1カ月ほどかけてネット証券と対面証券を併用しながら小口で断続的に100万円分ぐらい購入。その後はネット証券を使って様子を見ながら1株ずつチビチビ買い増しをひたすら続けてきました。

その後

この1年間の株価、MACD、RSI(用語集参照)の推移です。まさに昇竜拳でした…。

株価のチャート
引用:マネックス証券米国株取引画面より 筆者一部加工

まあ、、、怖いぐらいの勢いで上がり続けたし、1年間調整局面らしい調整局面もなく、75日線には長期間カスリもしませんでした。こっちも期待して買っていた訳ですが、これは正直予想外だったな。

去年の秋あたりから、現実的にこんな上昇相場はいつまでも続くとは考えづらいし、多くのホルダーはたんまり含み益を持っているので「利益確定するならしても良いけど、上がるから持っておくか」と考えているクチが多いであろうことは容易に想像ができるよなぁなんて思うように。

こういうホルダーは何かのきっかけで上昇トレンドが崩れたら、態度を変えて売ってくる危険があります。なので、トレンドが崩れたらすぐ一部は売ろうと思って株価を注意深く監視してました。その間も何カ月も上がり続けて化け物かって思いましたが。

売却の経緯

先月半ばあたりから長期金利の上昇に伴い、グロース系の株式全般がグズグズする展開に。今までだと市場全体が調子悪い時でも跳ね返して上がってしまっていましたが、今回はそうなりません。一部の株主が態度を変え始めたのかな?

結局下記の理由で一部売却と相成りました。

売りと判断した理由
  1. この1年で初めて25日線の下に明確に潜り、今までカスリもしなかった75日線にサポートされる展開になった
  2. MACDとRSIが下を向いた
  3. いくら長期目線でもわざわざ下落に巻き込まれる必要はない
  4. 今までの株価の伸びが想定外だったのでリバランスも必要

でも、売却するときも、私は毎日数株ずつ様子を見ながらです。後になってみたら最悪のタイミングだったって話も十分あり得るんで。人間、間違いを犯す生き物なんでね。

今後

一部売却で売却代金は回収したし、長期目線では期待している会社なんで、あとの持ち株は当分放置するつもりです。元々なかったカネだわ。

一昨日あたりから75日線さえも下抜けしましたね。たまに上げても25日線で弾かれてます。売って正解だったんじゃないかな。多分。間違いなくこの方が手堅いとは思います。

今後どうなるのかは分かりませんが、多分200日線の$170~180ラインをターゲットに下落するか、このまま横ばいでウネウネして200日線が追いついたあたりで新たな動きがあるのか、まあ、どっちかだと見ます。

もし今後下がるようなら、買い戻しも検討します。

逆に予想に反して上に行ったら行ったでもうその時は仕方がないですね。そんなこともありますよ。そのために全売りしてないんだから。その時は大人しく今回利確したお金はインデックスファンドに放り込んでおこう。

どうせ個人が市場平均に勝ち続けるのは無理なんで、自分が勝っているうちに撤収するという作戦も全然アリなはず。

欲深いやつや夢ばかり見てるやつから焼かれるこの世界。投資は自己判断で。甘い世界ではないです

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