リベンジ貯蓄…節約・貯蓄はこんなにも楽しい
こんにちは、そしてこんばんは。窓際投資家です。
私には、超絶趣味の悪い楽しみがあります。
それは、リベンジ貯蓄。
窓際族をやってると、バリバリ働くデキリとは違ったストレスが溜まります。
端的に言えば、周囲から軽く扱われてバカにされたり、逆に、変に気を遣われて腫れ物扱いされたり、哀れまれたりします。
私の場合、そのストレスを発散させる手段が、節約、投資、そして貯蓄…要は資産形成なのです。
そんな資産形成することそのものの魅力を、守銭奴である私の目線でたっぷり語ってみようと思います。
私が思うに、資産形成の魅力って
貯める過程を楽しめて、貯めることそのものが生き甲斐になる。
資産を持っているだけでお守りになるんで、気持ちが楽になる。
だと思うんですよね。
ゲーム感覚で楽しい
これは学生時代にアルバイトしていた時からなのだけど、とにかく口座や通帳の数字を大きくしていくことそのものが、理屈抜きに楽しいんです。
もう、生き甲斐と言って良いですね。
お金は使うためにあるものじゃない?
目的もなく節約して何が楽しいの?
こういうこと言う消費脳の人には分からない感覚だろうなぁ…。
うちの嫁さんもそうですが、世の中には「お金貯めよう」ってなった時に、節約を苦痛と感じる人も結構いるようですね。
そういう人って損だなぁって思っちゃいます。
コレクション感覚で楽しい
そして、世界中の優良企業の株買うのも最早コレクション感覚です。
アンティークコイン投資に至っては、元々古銭収集好きなんで完全に趣味としてのコレクションを兼ねたものです。
カラーストーン投資にしても、元々鉱石眺めるのとか好きでアクセサリーショップで石見てると全く飽きないような奴なんで、これも趣味としてめっちゃ楽しんでます。
エクセルの資産管理表を眺めたり、集めたトレジャーアセットたちをテーブルに並べて見たりすると、最高の気分です。
そして、もっと欲しくなる(爆)
物欲はないのに、金銭欲は強い…
株にしても、トレジャーアセット系実物資産にしても、欲しい欲しい病が止まらない。
嫌なやつに脳内マウント
窓際族になってからというもの、これもかなり大きいです。
冒頭で「趣味の悪い楽しみ」と表現したのはこの辺の話ですね。
私が窓際族ということで、軽く扱ってきたり、横柄な態度取ってきたりする人がいつも一定数います。
その中には、
- 自分と同年代もしくは若い人
- 五十歩百歩の実力しかないのに、運よく良い思いできているだけの人
という人も少なくありません。
まぁ、こんなのに偉そうにされた日には、さすがの私も良い気はしません。
で、そんな人が
仕事辛い。もう早く定年になりたいわ。
再任用(定年後の再雇用)の人が羨ましい…。
子供の教育費や住宅ローンで自転車操業状態。
だから必死にしがみついて働いてるけど、仮に働かずに済むお金持ってたら、こんな仕事全員辞めるだろ!?
なーんて会話を同僚としていたりするの、ちょくちょく目にすることがあるんです。
こういうの見たら、いつも私の頭の中はこんな感じになります。
私、いつでも辞められますが、何か?
こうなると、もう普段のネガティブな感情なんて一気に吹き飛びます。
こうやって頭の中でマウント取って日頃のうっ憤晴らす訳ですねぇ。
そして、嫌なことがあるたびに、
もっとコテンパンにマウント取ってやりたい!
という気持ちが沸いてきて、それがまた、私を節約や貯蓄に走らせる訳です。
まとめ
節約や貯金をゲーム感覚で楽しめる人と苦痛に感じてしまう人と二手いるそうです。
この辺は性格の問題も絡むので難しいのでしょうけど、中々貯めることができない人は楽しみながらやる方法を模索してみると良いのかも知れません。
そして…最後に私の頭の中のドス黒い部分見せてしまった感じですね。
でも、口に出さないだけで、世間にこういう人結構居そうな気がします。
というのも、
会社の中で人生詰んでしまったら、他人と違うこと何かやらないと座して死を待つばかりになってしまいます。
そして、どんなデキリであろうと働く目的は、究極的には「お金のため、生活のため」。
働かずに暮らせるだけのお金があったら、リタイアするかどうかは別として、社畜なんかせずにもっと別のことしている人が大半だろうと思います。
だから、経済的独立ってある意味で、自分を虐げて来た他の社畜に対する最大のリベンジと言えますよね。
今日は以上です。