モンスター職員の再雇用で職場がザワつく
こんにちは、そしてこんばんは。窓際投資家です。
今日は職場をザワつかせている話題をお届けしたいと思います。
パープル企業って、悪い意味でマジで色んな人がいます。
もちろん、大多数はまともな人なんですが、感覚的に10人とか20人に1人、信じられないような人がいるんですよね。
パープル企業名物:モンスター社員・職員
下には下がいるもので…
私の職場には、窓際族を軽く通り越したモンスター職員がいます。
まともなリーマン諸氏にとっては、私も五十歩百歩なんだろうけどな…!
このオジサンの場合、任せた仕事がもれなく炎上するためブラックリスト入りした挙句、全ての仕事を巻き上げられてしまって今に至る感じです。
まぁ、能力が低くて仕事ができなくて、干されている点では私のようなただの窓際族と変わりません。
だけど大きな違いが2点あります。
まず、デスクでじっとしてなくて、オフィスを徘徊するんですよね。
確認:普通の窓際族は一日中デスクで金縛りに遭う
そして、
忙しいからやめてくれ!
と言い返せなさそうな若い職員に声をかけ、グチャグチャとウンチクを垂れ始める訳です。
ターゲットにされた若い人にとってはたまったもんじゃありません。
そして、何より致命的なことに、
そんな自分が周囲から煙たがられ後ろ指をさされまくっていること…
全く分かってないんですね。
まぁ、こんな調子なんで、人事、総務、管理職の間では有名な人みたいです。
パープル企業って、環境がヌルいせいか一定数信じられないようなモンスターがいるんですよね。
これは民間のパープルいた時も同じでした。
今まで見て来たモンスター社員の生態をブログで紹介していったら、結構面白いかも…なんて思ったり。
こういうの、パープル企業を渡り歩いた私ならではの記事だよな?
再雇用を希望⇒職場がザワつく
でまぁ、そんなヤバい奴がこの春で定年になります。
で、驚いたことに、定年後の再雇用を希望したらしい!
私の感覚なら…これだけ厄介者扱いされていたら、定年後の再雇用どころか定年までメンタルが持ちそうにないんですけど、自分の立場を分かっていないということなんでしょう。
ご存じかと思いますが、法的には希望者は全員65歳まで再雇用しないといけません。
コンプラ気にしない会社ならこんなのガン無視なんでしょうが、うちはコンプラにはうるさい職場なんで、このあたりは四角四面に法律に則った対応になります。
これを受けて、上の人たちは来春からの受け入れ先を色々検討してるらしいんですが…これがめっちゃ揉めてるようです。
早い話が、色んな部署の間で押し付け合っていて、中々決まらないらしいのです。
この人はそれを知ってか知らずか、暇な時間使って自分を受け入れる可能性がある他部署を徘徊。
お前ら、先輩を無視するつもりか!
と課長に対して「就職活動」をしてる模様。
これがまた、噂好きな職員が噂話のネタにするんで、逐一耳に入ってくるんですよね。
モンスター職員はありがたい存在
私にとってはこういう人の存在はプラスなんですけどね。
「確かに仕事できん奴だけど、アイツに比べたらマシ」
となりますからね。
陰口の叩かれ方も、後ろ指の指され方も、この人のお陰で幾分かマシになっているハズなんですよ。
とりあえず…
モンスター職員の再雇用に万歳!
…とでも言っておこうか。
さて、私も原則通りなら今年の春で異動になりそうだけど、どうなることやら。
どうせ出世の道は絶たれているんだし、できれば異動先でも窓際族していたいんですけどねぇ…。