7月を振り返って

お疲れ様です。

窓際投資家です。

記事を書く時間が絶望的に取れない状況ですが、今後もブロガーを細々と続けていきます…。

今日はR6年7月度の投資家としての感想を書いていきます。

FRBが9月に利下げする?

米国株式市場=上昇、FRBが9月利下げ示唆 半導体関連に買い

米連邦準備理事会(FRB)は30─31日に開催した連邦公開市場委員会(FOMC)で、フェデラルファンド(FF)金利の誘導目標を5.25─5.50%に据え置いた。パウエルFRB議長はFOMC後の記者会見で、早ければ9月のFOMCで利下げを議論する可能性があると述べた。

(以下略)

引用:FRB、金利据え置き 議長「早ければ9月に利下げ検討」 | ロイター (reuters.com)

うーん…ついに来ましたね。

ま、当局は別に「利下げする」とは言ってないわけですが。

教科書的には、グロース株、特にハイパーグロース株やミーム株は利下げ局面に強い訳ですが、

元々私のポートフォリオはハイテクグロース株中心。

この上さらに、来るべき利下げ局面を見据え、去年あたりはミーム株やハイパーグロース株を仕込んできました。

今の私のポートフォリオは、グロース株にかなり山を張った状態です。

ただ、もうこの動きはそれなりに市場は織り込んでしまってるみたいで、既に結構利益が乗っています。

市場は先々を見越して動くもので、

「噂で買って、事実で売る」

なんて言葉もあるぐらい。

さて、ここから二段目のエンジンに火がついてさらに上がるのか?

BTCも利益乗りまくってるのを売らずに我慢してきましたが、これからどうなるんでしょうね?

日銀は米英とは逆に利上げしたし、当面為替は円高方向に動くやろな。

そうなると、仮に投資対象が値上がりしても、そのかなりの部分が円高で相殺されることになります。

自分としては、

グロース株もBTCも値上がりするし、円高で相殺されてもそこそこ利益が残る

…というシナリオに賭けさせてもらってますが、第三者的な冷めた目で事の推移を見守っていきたい。

米国大統領選挙へのスタンス

あと、米国では大統領選挙が控えています。

なんか、トランプさんが暗殺未遂されたのも衝撃的でしたが、バイデンさんが途中で撤退した(降ろされた)のもあんまりない展開。

そして、その代役のハリスさんが案外健闘してる様子です。

なんかこう…わちゃわちゃした展開になってますが、投資家目線でこれを見ていると、

どっちが当選するのか

或いは、

この人が当選すればこうなる

みたいな形で、あんまり決めつけない方が良いのかなと思ってます。

ハッキリ言って、良くも悪くも、何があってもおかしくない。

確かに、投資は他人の先回りしてなんぼの世界。

ある程度決めつけていかないと先回りなんぞできない。

ですが、自分が苦手な局面や分からない時は、敢えて後手に回るという手もあります。

例えばですが、私は思考がノロくて瞬発力やキレがないので、相場が荒くて速い動きをしている時に下手に動くと致命傷になりかねません。

なので、そういう時は敢えて後手に回り、流れが見えてくるまで動かないという戦術を取っています。

今回の米国の大統領選挙に関しても、私はこのスタンスで行くつもりです。

尚、誤解のないように念のために言っておくけど、「後手に回るのが良い」と言うつもりはないですよ?

「そういう手もある」と言いたいだけです。

あくまで、そして、基本的には、投資は他人の先回りしてなんぼの世界です。

そっち方向のセンスや自信のある人は、どうぞ山を張ってください!

大きく動く予定なし

自分としては、当面大きく動く予定はありません。

ちょこまかとしたリバランスはするかもしれないし、インデックス投信の積立は淡々と続けますがね。

急速に円高が進んで日本株界隈では断末魔の声が聞こえてきてますが、日本株買ってない自分には関係なし。

ってか、いつも言ってることではあるけど、相場が数%動いただけで悲鳴上げるんだったら、投資なんて最初からすんなよと言いたい。

こいつらの多くは早晩退場するんだろうな。

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