ザコが構造的に美味しい理由

お疲れ様です。窓際投資家です。

前回に引き続き、ザコの魅力を語る記事を書いていきたいと思います。

ザコって構造的に美味しいって話を今日はしていきたい。

供給過多によるエリート・資産家のオッズ悪化

なんかこう…前回の記事にいくつか事例挙げたけど、

時代や国を問わず、エリートや資産家になるメリットって案外少ないのでは?と思うのよね。

もちろん、上手くなれれば大きなリターンはあるんだけど、

エリートや資産家に首尾よくなれる確率とか、

それを目指す過程で費やす諸々の精神的なものも含めたコストを鑑みると、どうも割に合わない感じがします。

要は、エリートや資産家を目指すという行為に対するリターンの期待値がどうも低い気がするんですよね。

これは個人的な推測に過ぎんのだけど、

エリートや資産家を目指す人が多いがために、

供給過多によってオッズが悪化してるんじゃないか?

って感じはしますね。推測ですが(2回目)。。。

会社組織とか見てると分かりやすいですよね。

最初から会社人生を諦めて入社してくる人なんかいません。

後々何らかの事情で脱落して諦める人は出てくるものの、みんな一度は上を目指します。

経営者にしてみたら、黙っててもみんなが管理職や役員を目指してくれるなら、管理職手当や役員報酬を手厚くするメリットはありません。

勝手に這い上がってくる優秀なヤツを安く使えば良いだけなんだから。

不都合な真実:報われない頑張りが社会・組織を支える

そして、これも時代や国を問わず存在する不都合な真実が一つ…

それは…

エリート・資産家やそれを目指す人の報われない頑張りが社会や組織を支えている。

…これだよなぁ…。

これも会社組織考えると分かりやすいです。

仮に出世目指す人の報われない頑張りがなくなると、多くの会社は立ちいかなくなるんじゃないですかね?

私が経験した勤務先2つに関しては、確実にそうなります。

この報われない頑張りがなくなると、権力者や経営者にとっては非常に都合が悪いですね。

…そればかりか、一般人や庶民にとっても都合が悪いんですよ。

あらゆる製品やサービスの質はガタ落ちして値段も跳ね上がることでしょう。

ハッキリ言って、報われない頑張りをする人がいなくなると全員が損してしまいます。

元々人間には

「認められたい」という承認欲求

「他人の上に立ちたい」という権力欲

他人より良い思いしたい、マウント取りたいって気持ち

ってのが本能として組み込まれてます。

(⇒報われない頑張りをやる奴がいないと、その個体群は消えることになる。これも進化の結果なんだろうな。)

そういう事情が相まって、相も変わらず、

出世とか資産を築くことがキラキラしたサクセスストーリーのように語られ、

そしてそれに誰も敢えて疑問を差し挟まず、

それに感化された人が突撃兵となって報われない努力を続け、そうやって今日も世界が回ってるわけです。

報われない努力してる人のために処遇改善するのにはコストがかかるけど、プライドくすぐるのにコストは要りません。

であれば、追立てて働てくれる人は、適当にプライドくすぐって働かせときゃいいだろ…

ってとこなんだろうな。ここら辺、社会は上手くできてますよね。

プライドも上昇志向もないザコはフリーライダーに

机の上に乗せた足

こうなってくると、プライドもなければ上昇志向もない意識低い系は強いよな。

だって、この、社会を支えるための報われない努力を負担させられることがほぼないんだから。

しかも、世間の圧倒的多数は、社会か作り出した「こうあるべき」像に縛られていたり、キラキラしたサクセスストーリーに踊らされていたりするんで、オッズ悪くても上を目指そうとばかりして、こっちの世界に好き好んで来る人はいません。

美味しいよなぁ…。もう、ライフハック大成功やん。

だからザコって構造的に美味しい。だから好き。ザコが!

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