広告付けることにします

こんにちは、そしてこんばんは。窓際投資家です。

既にお気づきかと思いますけど、ずっと広告なしで通して来ましたが、この度、広告を付けることにしました。

職業柄グレーな部分あるのは承知しています。だから、今まで広告なしで通してきました。

ですが、色々と調べた結果、今の自分なら広告収入狙った方が得だと判断し、昨日Googleアドセンスの審査にも受かったので、広告載せることにします。

まあ、現状のアクセス数ではレンタルサーバー代出たら御の字だろうと思うけど…

そういう判断に至った経緯を書いていこうと思います。

白に近いグレーと見た

法的にはグレー

ご存知のように、地方公務員法 私の勤務先の就業規則では、副業は禁止になっています。

では、ブログ書いて広告収入取ることが副業に当たるのか?というのがポイントになります。

私は法律の専門家ではないので、はっきりしたことは分かりません。

なので、自分で調べた範囲の話にはなるのですが、情報を総合すると、「分からない」が答えっぽい。

というのも、この法律が施行されたのは1951年で、そのころは当然インターネットなんてものもなく、ブロガーなんてものの存在を想定した法律になっていません。

そうなると、裁判でブログの広告料収入が副業にあたるか争われた判例があればいいけど、2021年7月現在それもない。

弁護士が総じて言うには、

勤務先によって判断や法解釈も異なるでしょうね。稼ぐ金額ややり方にもよります。

ということらしいです。

問題になるほど稼げない

じゃ、うちの職場での副業の運用がどうかというと…

例えば、サラリーマン大家や兼業農家は許可制とされています。

私が知っている範囲で以前あった話としては

家の畑で作った野菜を産直市場で売りたいんです。年収10万円とかそのレベルになりそうなんですが、申請要りますか?

そんなもん、メルカリで不用品売るのと区別付かないレベルやん。もう少し規模大きいなら別やけど、そのレベルなら申請なんかいらんでしょ。ええよ、ええよ。

という対応でした。

この事例が一つの参考になりそうです。

また、複数の法律事務所のHP見ていても、

確定申告要らないレベルのブログ収入であれば、仮に裁判になっても、副業としての事業性が否定される可能性高いようには思います。

という弁護士の意見がチラホラ。うちの職場の運用と考え方はほぼ一緒なのかなと。

この話からすると、このブログが副業禁止規定違反が疑われるレベルまで育つのに何年かかるか分からないし、そもそもそのレベルまで育つのかも怪しいです。

…この辺は人事に確認したら確実なのだろうけど、やぶ蛇になりそうな気がするんで怖くて聞こうとは思えない…。

問題視された時の対応も簡単

広告はいつでも止められる

万一、職場から広告収入得ていることが問題視されたとしても、広告なんていつでも止めようと思えば止められます。

であれば、グレーでも黒に近いものなら話は変わりますが、白に近いグレーであれば、問題視されるまでは広告付けてしまっていいんじゃないかと。

問題にされても、「あー、すみませんでしたーw」って広告外してしまえば多分それで終わりです。

最悪辞めればいい

状況次第ではありますが、最悪、

仕事よりブログ収入が大事なんで、辞めます!

って、退職願出しても全然問題ないとも思うんです。

例えば、職場にブログの存在がバレて居づらくなった時とか、もうこの対応で良いんじゃないかと思います。

資産状況的には、既にフルタイムの正社員に拘る必要はなくなっていて、セミリタイアで良ければいつでもできるんで。

まあ、私が今の立場になったのも、基本的には私の病気休職と無能さが原因なんで、勤め先にはそんな恨みないんですけどね。

まとめ

結局、今の私の強みは

  1. 今の職場でいくら失点しようと、最早ダメージがない。(堕ちるところまで堕ちているので失うものがない。)
  2. 逃げ道は確保してあるので、いつでも逃げられる。

この2点に尽きるように思います。

まあ、①はあんまり自慢できる話じゃないんですが、「失うものなくなってからがオイシイ」ってのは何とも皮肉な話です。簡単にクビ切れない日本の企業ではよくありそうな話ですけど…。

何せ、普通の人が取れないリスク平気で取れてしまいます。こんなポンコツにも、20年近く遅れて青春がやってきたのか??

相変わらず、社会不適合の克服はできそうにないですけどね。

同業者のブロガーさんがもし読んでいたら、こうやってリスク取ってしまった奴がいることも参考にしてください。

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