ローテーション戦略か…面白そう!

2022年1月2日

こんにちは、そしてこんばんは。窓際投資家です。

ネットで投資情報の収集をしていたら、面白い記事を見つけました。

この手法を自分の投資にも少し取り入れてみたいなと思うので紹介します。

ローテーション戦略ってのがあるらしい

その記事がこれです。

※リンク先記事が削除されていたため、リンクカードを削除しました。 2022.1.2

記事のタイトルはスルーしてください。ここで私が言いたいのはそういうことじゃないんで。

私も高配当株投資はこのブログで散々disってきましたし、今更改めてdisる気もありません。

もし配当信者の方がいらしたら、参考までに↓の記事を読んでいただきたい。

参考記事

私が注目したのは、この記事の2ページ目で紹介されているローテーション戦略というもの。

これはどういうものかと言うと…元ネタ記事の画像と引用文を載せておきます。

2本のラインは「株式と金」を組み入れたポートフォリオで運用した場合のパフォーマンスを示しています。1本のラインは株式3分の2、金3分の1のポートフォリオです。世界的なファンドのポートフォリオでは、3分の2程度を株式で運用し、3分の1程度を安全商品にすることがあります。これに近い形のポートフォリオです。

もう1本のラインは「ローテーション戦略」と呼ばれるものです。たとえば、前月に株式よりも金のほうがパフォーマンスが高ければ、翌月は金を増やします。これを毎月繰り返してポートフォリオを調整するのがローテンション戦略です。

引用:騙されがち…セールストーク「高配当株を買えばいい」はワナ(幻冬舎ゴールドオンライン) – Yahoo!ニュース

まあ、要は…米国株、金、欧州株といったジャンルの違う投資商品を組み合わせてポートフォリオを組み、過去1か月のパフォーマンスが良かったもののウエートを大きくするように毎月リバランスを入れ、ポートフォリオを都度調整していくという投資戦略…のことですね。

これをやると、株式何割、金が何割、債券が何割…とポートフォリオを固定しておくよりも高いパフォーマンスが出せてボラティリティも小さくすることができる…という理屈らしいです。

因みに、記事から引用した画像には、株式(S&P500)100%のケースのデータがありませんが、私が調べたところでは、この期間(2005年~2015年)に関して言えば、金と株式のローテーションでS&P500にダブルスコア以上の圧勝となっています。

記事読んだ感想

悩む女性

再現性良く市場平均を上回れる手法は存在し得ない

何度も言うようですが、私個人としては、素人の個人投資家が無理に市場平均を上回ろうとして、頻繁に売り買いを繰り返すことには懐疑的というか否定的です。

市場平均を上回った分のリターンってのは、他人を出し抜いて得た利益に過ぎず、勝者がいれば同じ数の敗者が必ずいるゼロサムゲームにしかなりません。

そして、市場動かすのは機関投資家です。

資金力や情報収集力ある機関投資家相手にそんな勝負に出られるのか?という話で、個人投資家がそういう生兵法を使ったところで、返ってリターンを下げる結果となります。

市場で個人投資家は弱者なんだから、まずは平均点の確保を最優先するべきです。

アホと下手くそは余計なことするな!ということです。

このローテーション戦略ってのも、今までは有効だったんだろうけど、基本的にそれは過去の話。

市場参加者の一定割合がこれをやり出すと、必ず「ローテーション狩り」する手法が編み出されて、イタチごっこになるはず。市場ってずっとこれの繰り返しなんです。

というのは一応思います。

それでも優秀な投資法だと思う

ただ…

少なくとも今の時点では、感情を排除してシンプルなルールに従って取引しつつ、高いリターンを取りつつボラティリティを抑えることができる再現性の高い手法であるようにも思えます。

その意味で非常に優秀な投資法なんじゃないかと思えました。

シンプルだけどよく考えられてるなぁ…と感心はしてしまいました。

これがいつまで有効か分からないって話はあるんだろうけど、少しだけ味見でやってみても損はないような気はします。

自分流のローテーション戦略を考えてみた

私のローテーション戦略(案)

私もこの手法を少し取り入れてみようかな…。モノは試しやな~。

ということで、この戦略を少しアレンジして自分のポートフォリオにちょっとだけ取り入れてみることにしました。試しで。

やり方としては、

ローテーション戦略(案)
  1. 資産の2%程度をローテーション資金として運用する。
  2. ローテーション資金は、以下の投資商品の中で過去1か月のパフォーマンスが最も良いものに投入する。
    1. T.1550 MAXIS 海外株式(MSCI-KOKUSAI)上場投信
    2. T.1681 上場インデックスファンド海外新興国株式
    3. T.2515 (NEXT FUNDS)外国REIT・S&P先進国REIT(除く日本・H無)
    4. T.1540 純金上場信託(現物国内保管型)
    5. ビットコイン
  3. 毎月、上記金融商品の過去1か月のパフォーマンスを確認し、ローテーション資金投入先の見直しを行う。

やっぱり現金と債券は外します

債券と現金は?と思うかもしれませんが、敢えて外しました。

ご存じのように、私は債券と現金は大嫌いなんですけど、短期的には株やREITや金より有利な局面も必ずあるはずなんで、ローテーション資金投入先候補に入れるのかは非常に悩ましい問題です。

でも、悩んだ末に外しました。理由はシンプルです。やっぱり、嫌いだから。

ネット証券なら取引手数料は気にする必要なし

毎月アセットアロケーションの見直しが入ることになるので、取引手数料がやや心配ですが、ネット証券でインデックスの積立をやっている関係でポイントもそこそこ貯まるし、それ利用すれば手数料なんかほぼタダにできるんじゃないかと思います。

それに、毎月ローテーション資金投入先を見直すのであって、必ずしも変更する訳ではありませんしね。

インデックス投信の選択

あと、ノーロード型のインデックスファンドは、解約してからお金が引き渡されるまでに1週間程度かかってしまうため、このタイムラグが嫌だな…ということで使わないことにします。1か月ごとにポートフォリオ見直すのに、1週間のロスが出るってもう致命的な気がしますから。

あと、ETFもコストが小さくても出来高が小さいものは使わないようにします。出来高が小さいと、割高に買って割安に売るということになりがちで、頻繁に売買するのであればこれがボディーブローみたいに効いてしまうハズなんで。

今後の予定

これで半年か1年試しに運用してみて、実績を検証しながらルールや投入額の調整を行っていきたいと思います。

モノは試しですね。ダメだったらやめます。その途中経過は都度報告しますね。

私の場合、「これが正解」って勝ちパターンがある程度見えた状態ではありますが、これからも色々な可能性を探って新しいことに挑戦していきたいです。成否は別かもしれませんがね。

以上、ネットで見つけた面白そうな話についての考察でした。

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