ブログ運営はFIREしたい社畜にぴったり
こんにちは、そしてこんばんは。窓際投資家です。
非常に遅ればせでお恥ずかしい話かもしれませんが、FIREしたい人がブログやYouTubeをやりたがる理由が分かってきました。
サラリーマン生活に苦痛感じる人にとって、こういう稼ぎ方ってストレスが少ないんですね。
…ということに、自分がブロガーを暫く続けてみたことで気づきました。
なんで、サラリーマン生活に限界や苦痛感じるなら、まずは副業でブログやYouTubeのチャンネル育ててみるのもアリですよ…という話を今日はしたいと思います。
どんな人がどんな理由でFIRE目指すのか?
他人のブログ読んでる限り、
FIREや早期リタイアしたがる人って、結局は
サラリーマン・OL生活に苦痛や限界を感じてる人
という意味でみんな共通してる気がします。
まぁ、そうじゃなかったら、楽しくリーマンやOLやってますよね。
飲み会でウェーイwwって言いながら。
で、どうしてそう感じるのか?となると、当然理由は人それぞれだろうけど、多い理由としては
組織の都合に振り回されるのが嫌(上から指示・命令・監督・管理・評価されるのが嫌)
というのが伺えるし、私もそうです。
言い方変えると、
長いものに巻かれることに強いストレスを感じる
ってとこですかね。
これ、私にとっては人付き合いや外出が嫌いなのと並ぶ、大きなFIRE目指す動機です。
【参考記事】
[blogcard url="https://fire-madogiwa.com/post-5883/"]
これなんかは、ブログ始めて最初に書いた記事です。懐かしい。
[blogcard url="https://fire-madogiwa.com/post-22/"]
社畜になると自分の人生が自分のものじゃなくなる
社畜してる人はみんな分かると思いますが…
毎日、会社が決めた時間に、会社が決めた場所に行き、会社が決めた時間まで拘束されます。
どんな仕事やるのか、どんな人と一緒に働くのかも選べません。会社の都合で決められます。
仕事の期限やノルマや要求も会社や客先の都合で決められます。
一定程度の規模がある会社なら、辞令という紙切れ一枚で住み慣れた土地を離れて引っ越さないといけなくなります。転勤ってやつ。
憲法に定められた居住移転の自由を会社に売り渡さないといけない。
勤務成績の査定は、会社が決めた物差しで事実上一方的に行われます。
もちろん、職業選択の自由で会社を選ぶ権利はありますけど、一旦入ったらホント会社の言いなりになるしかなく、自分の人生なのに自分で主導権持ってハンドリングできなくなります。
自分の人生なのに、自分のものじゃないみたい…。
さらに言うなれば、まだまだ転職するのが一般的でない日本では、入社後に処遇が改悪されても中々逃げられなかったり、同業他社の同じ職種しか選択肢がなかったりしますよね。
…なんて話が、私にとってもかなりの苦痛です。
こんなブログ覗いてる皆さんも、この感覚には共感できるんじゃないの?
ブロガーやYoutuberへの転職なら問題は解決する
自分でやってて気づいたんですけど、ブロガーやってるとこの問題解決します。
自分の都合やタイミングで、自分の好きな場所で、好きにコンテンツ作って発信してればカネになるんですよね。
私はやってないし、当面する気もないけど構造としてはYouTubeも同じです。
運営の主導権が客側ではなく、事業主側にあるんですよね。
もちろん、そんなに簡単に稼げる世界ではないです。
ブログなりチャンネルなりを育てるのにも根気やセンスが要るし、私も含めて95%以上のブロガーやYouTuberの収入なんて、自給換算したら最低賃金割り込んでます。
私がブログ始めたのと同時期に始まった他のブログ、いくつか興味あって見ていたけど、半分以上が半年以内に更新が止まりました。
センス以前の話として続けること自体が結構難しいのです。
あと、大半のブログは何書いても炎上なんかしません。
誰も見てないから(爆)
そんな世界ではあるんだけど…
仮に副業が上手く行って脱サラして、サラリーマンから個人事業主になったところで、おそらく客先の都合に振り回されない仕事なんてほぼないんじゃないでしょうか?
なんで、他者の都合に合わせて行動するのが苦手な人だったら、やってみる価値あると思うし、FIREなり早期リタイアなりをしたくなる気質の人に合っている稼ぎ方だと思います。
ブログ村にも「ブログでFIRE」というカテゴリできましたね。
まぁ…個人的には、ブログやYouTubeのチャンネルを育てて脱サラするって行為は、「ブロガーやYouTuberへの転職」であって「FIRE」ではないと思うんですけどね。
だけど、これをFIREと言うのかどうかは別として、会社組織になじめなかった人の生き方としては良いと思いますよ。