出張報告…公開処刑されました。
こんにちは、そしてこんばんは。窓際投資家です。
今日は出張でした。
軽い仕事だったとは思いますが、精神的にはきつかったです…。
細かい人にひたすらダメ出しされ続ける展開で…。
展開をあまり具体的に書く訳には行きませんが、今日はこの愚痴を書いていきます。
非営利組織名物:「グチャラー」
もちろん、大前提として、余力あるのにも関わらず60点の完成度でしか仕事をやろうとしない私が悪いとは思います。
何せ、やる気や向上心なんて、10年以上前にどっかに忘れてきたクズなんで。
で、ここからはその上での愚痴なんですが…。
私の職場はお役所。言うまでもなく非営利組織です。
こういう組織には…
それを正して何か得あるの?
それを修正させるコスト、放置しておく社会的コストより明らかに大きくない?
みたいな細かい話を、グチグチとひたすら言い続ける人が結構います。
まぁ…ルールブックの隅々まで頭に叩き込んでいることに関しては嫌味抜きで感心しますが、監査だの検査だの決済だののたびに重箱の隅をつつきまくるのを見ると…
その能力、もうちょっと違う使い方したらどうなんや?
と思ってしまいます。
彼らの頭の中がどうなっているのか分かりませんが、ひょっとしたら、曲がったことを正させることにやりがいを感じたり、自分の存在意義を見だしたりしてるのかもしれません。
いずれにしても、何かを拗らせてしまってるのは確かなんでしょうね。
今日は他部署のこの手の人から、大小さまざまな指摘を喰らいつつ、事業を受注してる業者の前で公開処刑されてきました。
仕事自体は楽だったけど、メンタルが削られて何もする気しません。
因みに、個人的にはこういう人を「グチャラー」と呼んでいます。
もちろん、仕事の場では口が裂けても彼らのことを「グチャラー」なんて言ったりしません。
家に帰ってきて、一緒に夜ご飯でも食いながら
今日、あのグチャラーがな~…
みたいな感じで嫁さん相手に愚痴言ってる感じです。
仕事は見た目が9割?
もう一つ、改めて嫌だなぁ…って思ったのは、私の見た目の話です。
仕事って、見た目で得したり、逆に損したりすること…めっちゃ多いなぁと今日は改めて感じました。
「人は見た目が9割」なんて話もありますが、仕事でも9割は言い過ぎかもですが、見た目だけでかなり差が付くと感じます。
昔から老け顔
私は昔から老け顔。
何も言わないと、実年齢より5〜10歳上に見られてしまいます。
学生時代はスクールカースト最底辺。
就職してからは常に負け組社内ニート。
鬱屈したストレスに晒されて斜に構えつつ、時には世の中や周囲の人を恨んだりもしながら生きてきた生き様が顔に出てる感じです。
「顔はその人の履歴書」なんて言われたりしますが、我ながらに、なかなか酷い履歴書だなぁって思います。
大学時代にバイトやってたら、しょっちゅうアラサーのフリーターに間違われました。
今は嫁さんと一緒にいたら…
若い奥さんですね!
(いや、俺より年上なんやけど…)
また、ある時は…
妹さんですか?
(間違うにしても、「姉」じゃないのね?)
なんて言われる始末です。
老け顔の私と、なぜか実年齢より若く見られがちな嫁さん…この格差婚を前にしては、1歳ぐらいの実年齢差など簡単に吹き飛ぶようです。
こういうのは地味にストレスだったりしますが、もう慣れっこになってる部分もあって、この手のことがあっても今では
「またか」
ぐらいにしか思ってなかったりもします。
老け顔だと仕事で損する
ただ、どうしても慣れそうになく苦しいのが、
仕事上で実年齢より上に見られると、ロクなことがない
ということですかね。
老けて見られると仕事上はめっちゃ損ですよ。
というのも、年上に見られると、あらゆる期待値が上がってしまうからです。
実際には若くてもオッサンだと思われると、それを知らない初対面かそれに近い人からは、何かあるたびに
「できて当たり前」
と思われてしまいます。
そして、何かができなかったら、
「良い歳して、そんなこともできないのか!」
となる訳です。
逆に、若く見られたら得だなぁって思います。
少々ヘマしても、
「若いんだし仕方がない」
って思ってもらえるし、何かが上手くできたら
「若いのに凄い!」
となりますからね。
特に、私は仕事上、一期一会的な関係が非常に多いです。
比較的大きな自治体なんで、関わる他部署の人は事業やプロジェクトが終了するたびにコロコロ変わります。
事業を請け負う会社の人にしても、これも入札でその都度業者を決めてるから、長い関係にはなりません。
彼らとは名刺交換はするものの、お互い実年齢なんか知る由もありません。
こんな感じなんで、職業柄、私は老け顔のデメリットをモロに受けてしまいます。
他部署の人からもどうしたって見る目が厳しくなるし、そのせいもあって今日みたいに公開処刑でもされようもんなら、事業を受注した会社の人たちからの視線までもが結構冷たいものになるんですよね。
今日も
「この人、良い歳してるけどダメリーマンなんだろうな…」
って目線を業者側から感じて針の筵でした。
まぁ、実際ダメリなんだけどな。
まとめ
…ということで、まとめると、
今日はグチャラーと老け顔のコラボで酷い目に遭った
感じです。
もう、何もする気しねぇ…。(だけどブログは書いてる)
まぁ…グチャラーに関しては、個人的には
正しいか否かでしかモノを判断できない、損得勘定のできん連中
としか思ってなくて、仕事しながら頭の中で彼らをめっちゃ馬鹿にしてます。
口には出しませんがね。
そして、いつまで続けられるかも分からない仕事の事で、彼らと喧嘩なんかしても邪魔くさいだけ。
「私の勉強不足です」
「ご指摘ありがとうございます」
とでもテキトーに言っておいて、彼らの拗れた承認欲求を満たしてやればそれでいいやん。
…とも思う訳です。
なんで、グチャラーに関しては今日もこの対応したんでOKと思いたい。
あとは…老けて見られるのは何とかならないかなぁ?って思うのだけど、どうなんでしょうね?
ファッションとかに気を遣えばカバーできる部分は恐らくあるんだろうけど…
ファッションって、凄いカネかかるイメージあるんだけど。
ってか、カネかけて問題解決するならまだ良い。
俺、絶望的にファッションセンスがねぇから、それ以前の問題だよな?
センスとか感性ってのは簡単には変わらないものだし、努力したところで失敗に終わる可能性が高いのであれば、その努力はやらないの一択ですね。
引退するまでしばらくの間、「老け顔ペナルティ」に耐えるとしますか。