異動して1ヵ月経過…

お疲れ様です。窓際投資家です。

このたび、辺鄙な場所にある外郭団体に出向になりました。

で、前回記事にしたとおり、配属初日から無慈悲に育児部分休業届を叩き込んだわけですが、これに対する受け止め方は一様ではない様子です。

何も思ってない現場

現場や下っ端に関しては、何とも思ってない感じです。

うちの自治体では、育児部分休業を男性が取る例は過去にもほとんどなかったわけですが、それでも最近は育休を取る人は少なくありません。(と言っても、大半は数ヶ月以内の話ですが)

その延長の感覚で見られているというのが一つ。

「小さい子供いる人に片道2時間の通勤?そりゃ、そういうカウンターもあり得るわな。」

…みたいな。

また、行ってみて分かったんですが、この外郭団体自体がヒマ。

前任者曰く、「ここは過去イチのホワイト部署やった」。

1ヶ月やった感覚としては、フルタイムである必要はなく、1日6時間勤務で全く問題なく回ります。

現場としては、フルタイムの人が抜けて時短の人が入ったところで実害はないんですね。

やってる内容としては、書類を右から左に流すだけ。

民間企業だと契約社員か一般職の女性がよくやってるアレ。

専門知識、要りません。

フルタイムである必要、ありません。

むしろ、部分休業取ってくれた方が余計な給料払わなくていいからメリットあるんじゃないか?と。

ついでに言えば、ここ数年の退職者急増も理由としてはありそう。

以前は中途退職と言えば20代の人が他の自治体に転職するか、

女性が結婚や出産を機に辞めるケースに限定されていましたけど、

最近は中年のおっさんが民間企業に転職したり、50代が早期リタイアしたりって例が急増してます。

だから、

「上の子が小学校に入るタイミングで辞めます」

と言われても、

「ああ、またね」

ぐらいの話でしかない。

人事や上層部はお通夜状態

それに対して、人事とか同じ職種で人事権持ってる上層部なんかは、お通夜状態ですね。

同じ職種の中で一番偉い人とたまたま顔合わせたとき、

「噂で時短取るって聞いたけど、どうなん??」

みたいにめっちゃ暗い顔して聞かれました。

だよなぁ・・・!

だって、現場はともかく、外郭団体の総務にしてみたら…

フルタイムで働くと思って受け入れてるのに4/1に育児部分休業届を出されてしまったわけです。

「はぁ?これ、どういうことよ!?」

って本庁との間でトラブルになるのは必至。

本庁の人事や職種のトップの面目は丸潰れであります!(爆)

あと、確かに現場はちゃんと回るのかもしれないけど、ちゃんと回ったら回ったで、それがゴタゴタの火種にもなると思われます。

「今までフルタイムで配属されてきた人は何やってたの?」

「そのポスト必要?会計年度任用職員※で十分じゃないの?」(←まぁ正論だ)

※民間で言う契約社員

・・・と、外郭団体の総務や職種のトップは本庁の人事から絶対に詰められます。

民間企業の場合、忙しくなったときに暇な部署から人を引き抜いてきて人員を倍にするとか普通にやりますけど、役所で同じことやるのはまず不可能なんです。

だから、上の人間は忙しくなった時のことを考えて、人員減圧力には全力で抵抗するのが普通なんだよね。

職種のトップとか外郭団体の総務からしたら、「寝た子を起こしやがって」ってところやろな。

…と言った具合で、今、現場から離れた場所では間違いなく揉めてると思うよ。

特に、私の職種のトップの人は内心かなり怒ってる、はず。

でも、そんなの知ったこっちゃないし、悪く言われる筋合いなんて全くないと思ってます。

子供が小さくて生活をギリギリで回してる状態だという話は定期面談でもしたし、人事意向調査にもハッキリ書いたんですよ。

そんな人間を通勤が片道2時間近くかかる職場に配属しておいて、

育児部分休業届というカウンターが来て慌てるとか、人事や職種上層部は間抜け過ぎやしませんか?という話。

確かに、雇ってる側には広範な人事権が認められてる訳ですから、配属すんの自体は正当な権利行使ですよ。

ただ、それをやるなら、

「どんなカウンター来るか分からない。最悪の場合、即辞めされて穴が開くかもしれない。」

というリスク承知の上でやるべき話だったと私は思います。

育児部分休業を取る権利は法的にも就業規則の上でも認められてる話だし、

14日前に通告すれば労働契約をいつでも終了させられる権利だって法的に認められてるわけですからね。

上層部のおっさんなんか、家事や育児を専業主婦に丸投げして、出世や組織にしがみつくことしか考えずに生きてきたやつ
ばっかだから、リスク分からんかったんやろなぁ・・・。

よくあることなんだろうな…

大きな組織ではこういうのあるあるなんだろうな。

現場では揉めてないのに上層部で揉めていたり、上層部は揉めてないのに現場は揉めていたり。

現場とバックヤードと上層部が全く違う理屈で動いてるからこうなる。

まぁ・・・もう人事とか上層部にどう思われようと結構。

一般論として、既に窓際族に墜ちた人に制裁人事加えたところで、

「人並みの扱いする気がないなら、人並みの働き要求しないでくれる?」

というロジックがより強化され、戦略的低空飛行に正当性与えてしまうだけ。

このたび4/1から部分休業届をいきなり叩き込んでも表立って一切ブーイング上がってませんが、多分このロジックも一役買ってます。

今後さらなる制裁人事が来たとしても、もうそれは私にとっては養分です。

現場レベルで揉めてなくて毎日を淡々とこなしていけるなら、今の自分には、もうそれで十分。

職場環境自体は悪くないし、部分休業してる限りにおいては通勤時間の長さも気にならないです。

今さら本体に戻るのも嫌なんで、しばらくここでぬくぬくやらせてもらってFIRE達成と行きたいですね。