これが取材詐欺ってやつか??

お疲れ様です。窓際投資家です。

先日、とある雑誌から取材依頼がありました。

そこそこ有名な雑誌です。

結局取材は受けずに終わったんですが、

後々考えると??

なところが多々あったので、注意喚起も兼ねて記事にしたいと思います。

こんな過疎ブロガーに取材!?

先日、とあるそこそこ有名な雑誌から、メールで取材依頼が。

対面もしくはZOOMで取材できないかと。

真っ先に思ったのが…

ん!?こんな過疎ブロガーに雑誌の取材??
まぁ、返信ぐらいはしてやるか。。

で、こんな趣旨の返信をしました。

取材受けるのは構わないけど、目立つのは避けたい。

記事にするのは良いけど、本名はもちろんのこと、ハンドルネームも伏せて欲しい。

また、子供が小さいし家も狭いのでZOOMでの対応は難しい。

メールで質問に答える形にするか、対面にして欲しい。

これに対して

「承知しました、対面ならどこ行けばいいですか?」

と言うので、場所を指定。

ところが、そっから反応なし。

またまたさらに、

ん!?

となったのは言うまでもありません。

怪しい点が多数

こうやって疑い始めると、色々怪しい点があるんですよね。

まず、メールアドレスのドメイン見たらGメールやないか。

メディアの世界のことはよく知りませんが、出版社に雇われてる記者がGメールなんか使うんすかね?

しかも、アドレスの@より前を見ると、いかにも私に連絡取るためだけに作ったような文言でできたアドレスです。

いやいや…これ、やましい目的で作られた捨てアカウントちゃうの?

…ブクブクと疑念が膨らみます…。

記者の名前も調べてみました。

一応、その雑誌の記者の中に、そういう名前の記者はいるみたいです。

でも、私はその記者の顔知ってるわけでもないんで、オンラインならもちろん、対面であってもなりすましは十分可能です。

取材受けるってリスキーだよな

よくよく考えてみると、取材受けるって本当に恐ろしい話です。

気に入らないYouTuberやブロガーに、

記者になりすまして近づいて、

非公開の個人情報を抜きまくった上で嫌がらせ

…やろうと思えばいくらでもやれる!

読者全員に嫌われないようにしようったって、それはどんな人格者でも不可能な話やし、

そもそも私はストレス解消のためにブロガーやってるんで、読者に媚びなきゃいけないぐらいならブロガー辞めるわ…って話もあります。

過去の記事で、ブロガーやYouTuberは割に合わない有名税を払わされると指摘したけど、我ながらに改めてリスク高いことやってるんやなと思いました。

もちろん、今回の件が犯罪めいた話だったのかははっきりしませんがね。

単純に、取材方法や記事に書ける内容に制限がありすぎてネタにできないと判断してフェードアウトしただけかもしれません。

ただね、私にも多少は「誰かの役に立ちたい」という気持ちはあります。

なんで、万一今後もこんな過疎ブロガーを取材したいなんていう奇特なメディア関係者が名乗り出てくるのだとしたら、取材には極力協力しようと思います。

ただし、今回の件で、取材受けるのにも小さくないリスクが伴うことが分かったのも確か。

だから、今後は本物の記者かの確認はかなり厳格に行うつもりだし、

本名はもちろんハンドルネームや当ブログの存在も伏せることを絶対に譲れない条件として出そうと考えています。

それでもいいなら、アポイントお待ちしています。