2021/2 収支
今月の収支
今月の収支です。先月比で
- キャッシュ -1.5万円
- 資産評価額 5500万円⇒5600万円
でした。
投資の部分については、今月の給料から新たに投資に投入した分です。前々から投資資金として運用していた分の売買は入れていません。
赤字ではありませんが、若干預金残高は減る形になりました。
ここ1週間は米国の金利上昇でグロース株が軒並みやられて酷いもんです。2月前半はメシウマだったのですがね…。
とは言え、財政や経済の状況考えれば今後も強引にFRBは金利抑えに行くだろうし、グロース株優位の相場環境はそう揺るがない気はしてます。当面大きく売り買いする気はありません。
資産配分はすぐには変わらない
以前お伝えした通り、資産配分上でインデックスファンドの割合を上げようと思っているのですがね…
結構インデックスの積立を入れているんですが、いかんせん、ストックに対しフローが小さすぎるので新たに買い付け増やすだけでは中々アセットアロケーションの組み替えは困難です。
まあ、ぼちぼち行きます。
BYND ビヨンド・ミート株 買い付け
どんな会社か
どんな会社か説明しておくと、植物由来の人工肉を作るアメリカの会社で2年ほど前にナスダックに上場したばかり。従業員もまだ500人いない若い会社です。
畜産業ってむちゃくちゃ森林を破壊するし農地も必要。家畜のゲップやし尿から温室効果ガスも出しまくるし水も汚す。そして、肉食べる量を減らせば疾患のリスクも下がる。それなら豆とか使って肉作ってしまったら良くね?という発想で創業された会社…らしい。
個人的な展望
個人的には「肉食べなければ疾患のリスク下がる」というくだりについては甚だ疑問だなぁと思うんですがね。
アメリカ人みたいにとんでもなく肉食う人はそりゃ肉減らせばいいのかもしれませんが、ある程度は食べてないと逆に体に悪いんじゃないですかね…?現に日本って戦後に肉食文化広まったおかげで血管系の病気激減したんですよ?
それはさておき、食肉の生産が環境に悪いのは確かだし、欧米には肉食いたいけど我慢している菜食主義者やビーガンみたいな人たちもいます。そして何より、こういうイデオロギーって一度火が付くと医学的に良いのかどうかなんてそっちのけで広まってしまうんで、結構カネにはなるんじゃないの?と個人的には思っているんです。
投資の状況
現状、少しニュースが出るとすぐに値が飛ぶ結構ハイリスクな小型株です。先月もペプシとの提携のニュースが流れた時に、一気に140$付近から一気に220$まで値段が飛んだ場面がありました。
去年あたりから少しだけ買って様子見をしている状況だったんですが、その時はあまりの急騰だったので迷わずに利益確定を入れました。
それなりに儲け取れたし、さらに上行かれたら仕方がないという気持ちで売りましたが、結局その後垂れてきました。それを見て今少しずつ買い戻しを入れていますが、今後どうなるんだろう?正直分からないですが面白そうな銘柄なので少し保有して様子を見てみます。
TSM 台湾セミコンダクター 買付け
これは知名度高いので細かい説明は省きます。半導体の製造受託会社で世界トップの技術力持つ会社です。
こっちはいかんせん株価が結構上がってしまっています。一気に資金投入してそこが天井だったなんて話じゃシャレにならんので、1株また1株とチビチビ買っていく感じです。